2018年01月16日
登山絵本もおすすめ
すんごく寒い先週から想像できないくらい暖かい。
朝から近所の学校で読み聞かせの皆さんにも会えて
元気いっぱいの絵本屋Polarisです。
日曜は絵本作家・川端誠さんの講演会に行ってきました。
精神的支柱の強い人を見たという気がする、
そう思って川端さんの絵本を引っ張り出してみると
ユーモア絵本でも至る所にその頑固さが見え隠れするような。
そう思うのは私だけかな(笑)

長年、心の奥底にあたためて来たという作品
『槍ヶ岳山頂』
その絵本が出来上がる過程を細かく写真で
説明していく講演は圧巻。
遠目に見たら写真絵本かと思えるくらいの写実的な絵。
これまでの川端誠さんの印象とは全然違う作品。

でもよくわかるのが、ご本人が言うように
「絵本を買ってくれるお母さん層に全然ウケない。」(笑)
10歳の少年が父親と登山し、苦しさや楽しさ、
感動を乗り越えた先の心の成長を追うお話。
わぁー、私の説明ってほんと安っぽいなぁ。
ぜんぜんそんな本じゃないんですよ。
静かに淡々と情景を描いている中に迫力がある。
読み聞かせをするお父さん、ぜひトライしてみてください。
あ。お母さんだってぜひに。
小学校高学年や中学生にとても良いと思います。
あ。ちなみに川端さんは「読み聞かせ」ではなく
「開き読み」というべきだと熱く語っておりました。
私はその辺はどうでも良いと思っちゃうほうですが(笑)
朝から近所の学校で読み聞かせの皆さんにも会えて
元気いっぱいの絵本屋Polarisです。
日曜は絵本作家・川端誠さんの講演会に行ってきました。
精神的支柱の強い人を見たという気がする、
そう思って川端さんの絵本を引っ張り出してみると
ユーモア絵本でも至る所にその頑固さが見え隠れするような。
そう思うのは私だけかな(笑)

長年、心の奥底にあたためて来たという作品
『槍ヶ岳山頂』
その絵本が出来上がる過程を細かく写真で
説明していく講演は圧巻。
遠目に見たら写真絵本かと思えるくらいの写実的な絵。
これまでの川端誠さんの印象とは全然違う作品。

でもよくわかるのが、ご本人が言うように
「絵本を買ってくれるお母さん層に全然ウケない。」(笑)
10歳の少年が父親と登山し、苦しさや楽しさ、
感動を乗り越えた先の心の成長を追うお話。
わぁー、私の説明ってほんと安っぽいなぁ。
ぜんぜんそんな本じゃないんですよ。
静かに淡々と情景を描いている中に迫力がある。
読み聞かせをするお父さん、ぜひトライしてみてください。
あ。お母さんだってぜひに。
小学校高学年や中学生にとても良いと思います。
あ。ちなみに川端さんは「読み聞かせ」ではなく
「開き読み」というべきだと熱く語っておりました。
私はその辺はどうでも良いと思っちゃうほうですが(笑)
Posted by me-da at 15:03│Comments(0)
│いろいろ